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オシロイバナ
春に種をまくと、夏から初秋の夕方から翌朝陽の高くなる頃にかけて花を咲かせます。英名の「フォーオクロック」は、花の咲く頃の時間を表しています。庭先でよく見かける有名は花ですね。とんでもなく増えます。よくこの種をつぶしたりして遊んだものですが、なんともなかったですね。
毒草名
オシロイバナ(御白粉花)、紫茉莉(おしろいばな)、夕化粧(ゆうげしょう)、フォーオクロック、ムラサキマツリ、Marvel of Peru
学 名
Mirabilis jalapa
特 性
オシロイバナ 科オシロイバナ属、恥じらいの一年草
花 期
7〜10月
毒部位
全草、種子、根
成 分
トリゴネリン(Trigonelline)
症 状
嘔吐、下痢、腹痛
夏休み、子どもたちが遊び疲れて家に帰る頃の時間に花を咲かせます。
この種で遊んだ覚えのある人もたくさんいるかと思います。平気といえば平気なのですが・・・
≪MEMO≫
・夜に向かって雄しべ雌しべが伸びていく・・・。
・「夜嵐の 名残もしるく うつむけに 倒れて咲ける おしろいの花」正岡子規
・Mirabilis:ラテン語で「素晴らしい!」
・ペルーの不思議
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